ダン・ブラウン(著)
ダ・ヴィンチ・コードで一躍有名人となったアメリカの人気作家、ダン・ブラウンのデビュー作。先の泉ヶ岳で時間を持て余しているうちに読み終えてしまった。
どの作品もそうだが、著者の歴史・宗教・言語・国際情勢に関する知識量には舌を巻く。まるで映画を観ているような語り口も良い。気づくと寝る間も惜しんで読んでしまう。ちょっと感情的な局面が多いのが個人的には残念なところ。
これまでに読んだダン・ブラウンの本。
・ダ・ヴィンチ・コード
・天使と悪魔
・デセプション・ポイント
2010/07/19 見聞読考録