近々、研究材料調達のため北海道に旅立つ。期間はおよそ一ヶ月。楽しみすぎて気づくとにやけている。変な人だ。
でも一ヶ月もの間、大学を、研究室を、家を、空けるとなると、いろんな心配事が出てくる。セミナーのことだとか、郵便のことだとか、それこそいろいろ。奨学金もその一つ。
今年申請した奨学金の申請の結果が、6月末にわかる。案の定いない。さて、どうしようか、というわけで、事務に相談してみた。案の定時間の無駄だった。以下、議事録と議事録に残らない脳内発言。
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「こうこうこういう理由で、7月中旬まで受け取れないんです。それでも問題ありませんか。何か手続きのようなものは必要ないのでしょうか」
「手続きは必要かもしれません。どうしたらいいですか」
・・・?
どうしたらいいですか、はこっちの台詞でしょう?(笑)
(中略)
「では、通知が来ましたら連絡しますね。連絡先を教えてください」
「携帯電話の番号でよろしいですか。×××-××××です」
「わかりました。でも私だけでは心もとないですよね。友達にも奨学金を申請している人がいたら頼んでおいた方がいいと思います」
ええ!ええ!心もとないですとも!
自分が何言ってるかわかってんのかねこの人は?(苛)
あーびっくりした。
誰かに頼もう。心もとないから。
2010/06/09 見聞読考録