一つ目の発表を終えた。
寝不足による情報処理能力の低下を感じたが (いや、普段通りか?)、総じてまずまずの出来だったと思う。
聴衆のリアクションもよく、有意義なセミナーだった。
笑いもとれたし、何より自分の中で大発見と思っていた部分を面白いと思ってもらえた。
研究の世界では、学問的に面白いという感覚を持つことが非常に重要になってくる。そしてその面白さを人に伝えることも同じぐらい重要なことだと思う。伝わらなければ、意味がない。
さて、ここに質疑応答で上がった貴重な意見をメモって置こう。
・・・やめた。
研究日誌にメモろう。
セミナーは準備が大変だが、とても良い刺激になる。
進行方向の修正はとても大事だと改めて感じた。
しかし、発表の結論としては現時点でいえることはほとんどないということ。
唯一確かなのは、研究がかなり遅れているということだ。
2009/12/14 見聞読考録