見聞読考録

進化生態学を志す研究者のブログ。

雪の怖さ

14日に降った大雪の被害は、死者2人、重軽傷者 1572 人にのぼるという。個人的に雪は好きだが、時と場合によっては人の命をも奪う大災害となるものだと改めて思う。


大雪で死傷者、15都県で1574人に


ここ仙台でも、そのとき積もった雪が今も溶けずに窓の外に残り、今なお雪が降り積もっている。
そんな今日、身近な人物にも被害者が出た。


右腕尺骨粉砕骨折、全治6ヶ月。
確かに、斜面の多いこの山の上のキャンパスでは、どこで足を取られてもおかしくない。雪というものはつくづく恐ろしいものだ。


それでもやっぱり雪が好きということに変わりはないが、一時の油断も許されない危険物であると、改めて実感した午後でした。


見聞読考録 2013/01/18