今日(昨日)送られて来たメール。
●●分野の皆様
今年も○○会の会費徴収時期となりました。ご協力よろしくお願い申し上げます。会費徴収の対象は、○○研究科所属の方々(学部4年生は対象外)です。
今日明日中に集金に伺います。金額は:
教授7,000円、准教授6,000円、助教4,000円、研究員・院生2,000円です。
▲▲研分は■■が徴収に伺います。△△研分は、恐れ入りますが、誰か(M1?)徴収のうえ、30日(金)の正午までに、■■までお持ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。
■■拝
どうやら○○研究科に所属しているという理由で、入った覚えのない○○会に会費を支払わねばならない、という状況らしい。
全く納得できない。
説明をくれ、説明を!
これじゃ振込詐欺と何らかわらん!
でも、、
そんなことで波風立てるのも馬鹿馬鹿しい。こんな些細なことで反抗するのも面倒くさい。エネルギーの無駄。不満を飲み込んで支払った。
...ところ、不満に思っていたのは僕だけではなかったようだ。
こんなメールをいただいた。
院生からお金を徴収するというのは、とても重いことです。
ただでさえ月に数万円も学費を支払っていて、それが研究科の運営にも使われているのにもかかわらず、です。教員にとっても少なくない金額です。彼らは研究と教育を与える対価として大学から給料をもらっているのに、逆にお金を納めるってどういう論理やねん!
そう!そうなんですよ!
そこなんですよ納得できないのは!
さらに、同一人物からの追撃。
アメリカ西海岸のヒッピー文化がシリコンバレーを生んだように、京大や名古屋大にかつてあった反逆の雰囲気がノーベル賞を生んだように、研究では「長いものに巻かれない」勢いが必要だと思います。特に、自由を重んじる△△研では、既存の権力・学問的な概念にとらわれていては、存在する価値ないです。
うおおお!!
かっけー!!
シビれるー!!
感動しました。
全面的に賛成です。
見聞読考録 2012/11/29