論文が公開されてからちょうど三週間,大学にプレスリリースを依頼して19日間が過ぎた。
にもかかわらず,未だに発行されずにいる。遅い。
何やら何度も会議を重ねて,いろいろな人を経由しているようだが,それにどれほどの意味があるのか。
例え論文の価値は変わらずとも,ニュースとしての価値は時間とともに下がっていくのではないか。
複雑な手続きを踏ませる担当者達は,そのことを正しく認識しているのか。
成果を出した研究者にとっても,大学にとっても害悪でしかない。
システムに無駄があるのなら,それを是正する努力をしてほしい。
ちゃんと考えてよ。考えなくなったら人間オシマイだよ。
見聞読考録 2018/06/03