見聞読考録

進化生態学を志す研究者のブログ。

第 65 回日本生態学会

口頭発表のスライド提出の〆切は,昨晩 23:59 までだった。
あんなに直前までかかるとは,思いもよらなかった。舐めてた。危ない危ない。


それはそうと,今年の生態学会は私の住む札幌で開催される。
いつも良くしてくれている研究者友達がたくさん来るので,今からとても楽しみである。


学会の最終日,3 月 18 日には一般市民向けの公開シンポジウムもあるので,興味のある方は行ってみると良いだろう。
参加費は無料。にもかかわらず,そのへんの有料の講演会なんかよりもずっと楽しい話が聞けるはずだ。
生態学会に集う研究者は,総じてとてもレベルが高い。研究内容も人柄も面白い人達が多い。
そんな面白い人達がタダで話してくれるというのだから,聴きに行かない手はない。そうでしょう?

ちなみに公開シンポジウムのポスターに使われている写真は,私が撮影したものだ。
スピッツベルゲン島の景色は,やはり絵になる。


そして,どこを切り取ってもかっこいいので,誰でも良い写真が撮れる。


見聞読考録 2018/03/08